レオナルドディカプリオの経歴・生い立ち!全盛期はイケメン呼びが嫌だった?

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イケオジぶりが定着してきたレオナルドディカプリオですが、どんな経歴・生い立ちなのでしょうか。

全盛期はイケメン呼びが嫌だったなど、人気俳優ならではの苦悩もあったと言われています。

そこでこの記事では、以下のテーマでまとめていきたいと思います。

  • レオナルドディカプリオの経歴・生い立ち!
  • 全盛期はイケメン呼びが嫌だった?

目次

レオナルドディカプリオの経歴・生い立ち!

今年(2024年)で50歳になるレオ(レオナルドディカプリオの愛称)。

美しい容姿と非凡な演技力を持つ彼は、どんな経歴・生い立ちなのでしょうか。

イタリア・ドイツ系アメリカ人として誕生

プロフィール

生年月日:1974年11月11日
年齢:49歳(2024年7月現在)
出生地:アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス

イタリア・ドイツ系の父と、ロシア・ドイツ系の母のもとに生まれたレオ。

父親はアンダーグラウンド・コミックス作家でした。

アンダーグラウンド・コミックスとは自費出版や小規模出版社から刊行された漫画。

母親は若い頃、弁護士として働いていたそうです。

レオナルド・ダ・ヴィンチが由来の名前

レオの名前は芸術家のレオナルド・ダ・ヴィンチからとったもの。

母親が妊娠中に美術館でダ・ヴィンチの絵画を見ていた時に、胎動を感じたからなのだそうです。

1歳の時に両親が離婚

彼が1歳の時に両親が別れ、母親と生活を始めます。

筆者

レオはママが大好きなことで有名。
女手一つで育ててくれたからでしょうね。

しかし父親は近くに住んでいたので、よく会っていたそう。

漫画家の父の影響で美術館に行ったり、漫画を見ることが好きだったそうです。

さらに母親の祖父母がいるドイツを訪れることも多かったため、ドイツ語がペラペラだったといいます。

筆者

父、母それぞれの影響を受けながら成長したのですね。

義兄ができる

父はその後再婚し、再婚相手の連れ子と暮らし始めます。

筆者

レオには義兄ができたということですね。

幼少時代のレオはいつも義兄と一緒。

実の兄のように慕っていたといいます。

そしてこの義兄が、彼のキャリアのきっかけを作ったのです。

ガムのCMでキャリアをスタートさせる

レオの義兄はCMなどに出演する子役でした。

そんな彼を追ってレオも10歳の時にオーディションを受けることに。

しかし4年間オーディションに落ち続け、14歳でようやくCM出演が決まったそうです。

筆者

オーディションに落ち続けるなんて、今のレオでは考えられないですね!

こちらがそのガムのCM。

筆者

若い!そしてすでにかっこいい!
ちょっと生意気そうな表情がたまりませんね。

子役としてなかなか芽が出なかったレオですが、このCMでようやくブレイク。

  • CM
  • テレビドラマ

などに出演するようになります。

17歳で出演した人気コメディドラマ「愉快なシーバー家」は、日本でもNHKで放送されていました。

筆者

「フルハウス」のようなホームドラマですよね、なつかしい!
ホームレスの少年役をコミカルに演じていました。

19歳でアカデミー賞にノミネートされる

子役としては遅咲きながら、徐々に頭角を現してきたレオ。

19歳の時に「ギルバート・グレイプ」(1993年)のアーニー役に大抜擢されます。

ジョニー・デップ演じる主人公の弟で、知的障害を持つ少年の役です。

天使のような純粋さがありながら、悪魔のように兄を苦しめる一面も持つアーニー。

繊細な演技が求められる非常に難しい役どころでした。

レオはそんな難役を見事に怪演。

その演技は高く評価され、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされる快挙を成し遂げました。

筆者

難役に挑むことで知られるディカプリオ。
そんな彼のキャリアはこの作品から始まったと思います。

「ロミオ+ジュリエット」でブレイク

注目の若手俳優として知られるようになったディカプリオ。

自らインディーズ系の映画を好んで出演していたこともあり、ヒット作にめぐまれずにいました。

しかし22歳、「ロミオ+ジュリエット」(1996年)のロミオ役で大ブレイク。

バズ・ラーマン監督が、シェークスピアの名作を現代風にアレンジした作品です。

ジュリエットを演じたのはクレア・デインズ。

美しい二人の共演に世界中の映画ファンが酔いしれました。

筆者

日本でも大ヒットした本作。
当時はデートムービーとして人気でした。

「タイタニック」が世界的大ヒット

彼の人気を不動のものにしたのは、やはりこの作品でしょう。

当時、全世界の興行収入歴代1位を記録。

日本でも社会現象となりました。

ローズに恋をする青年ジャックを好演したレオは、日本の女性の心もガッチリつかみましたね。

筆者

レオ様ブームが巻き起こりました!
連日ワイドショーでは彼の話題でもちきりでした。

悲願のアカデミー賞主演男優賞を獲得

「タイタニック」の成功後、演技派俳優としての地位を得ることに成功したレオ。

筆者

アイドル俳優のイメージを払拭するために、様々な難役に挑みました。

しかし、映画ファンや批評家からの評価は良いにもかかわらず、なぜかアカデミー賞だけは獲得できずにいました

アカデミー賞主演男優ノミネート

・「アビエイター」(2004年)
・「ブラッド・ダイヤモンド」(2006年)
・「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(2023年)

このようにノミネートはされても、なかなか受賞に至らない時期が続きました。

筆者

アカデミー賞が取れない俳優」なんて呼ばれていましたね。

しかし2015年、「レヴェナント: 蘇えりし者」でついにアカデミー賞で主演男優賞を獲得!

  • 氷点下30度の極寒の中での撮影
  • 役になりきるため生肉にかぶりついた
  • 鼻を骨折しても撮影を続行した

このような過酷な状況で演じ切ったレオ。

筆者

彼の迫真の演技は、ついにアカデミー会員の心に響いたようです。

恋多き男として知られる

世界中の映画ファンを魅了してきたディカプリオ。

プライベートでは多くの女性とのロマンスを楽しんできました。

これまで報じられてきた歴代彼女をまとめてみました。

  • ブリジット・ホール(モデル)
  • ブリタニー・ダニエル(女優)
  • ナオミ・キャンベル(モデル)
  • クレア・デインズ(女優)
  • クリステン・ザング(モデル)
  • デミ・ムーア(女優)
  • ヘレナ・クリステンセン(モデル)
  • アンバー・ヴァレッタ(モデル)
  • エヴァ・ハーツィゴヴァ(モデル)
  • ジゼル・ブンチェン(モデル)
  • バー・ラファエリ(モデル)
  • アン・ヴィアリツィナ(モデル)
  • ブレイク・ライブリー(女優)
  • エリン・ヘザートン(モデル)
  • トニ・ガーン(モデル)
  • ケリー・ロールバッハ(モデル)
  • エラ・カワレック(モデル)
  • ニーナ・アグダル(モデル)
  • カミ・モローネ(モデル)
  • ヴィットリア・チェレッテ(モデル)
筆者

こうやってまとめてみるとすごいですね!
華やかすぎる…!

見てわかるように、ほとんどがモデルです。

しかも25歳より若い彼女が多かったことから、

  • モデルキラー
  • 25歳破局説

などと言われてきました。

しかし最新の彼女ヴィットリア・チェレッテは現在(2024年7月)26歳!

筆者

真剣交際をしているとのことなので、もしかしたら独身生活にピリオドを打つことになるのかもしれませんよ!

全盛期はイケメン呼びが嫌だった?

甘いマスクで文句なしの美形であるディカプリオ。

全盛期の彼はイケメン俳優と呼ばれていましたが、本人はそれを嫌がっていたそうです。

アイドル扱いが嫌だった

「ロミジュリ」「タイタニック」で立て続けに美しい青年役を演じたレオ。

  • イケメン俳優
  • セックス・シンボル

などと呼ばれてもてはやされました。

筆者

ロミオ役もジャック役もまさにイケメン!という役でしたからね。

しかし、本人は当時イケメン俳優と呼ばれアイドル扱いされることに抵抗があったといいます。

あえてインディーズ作品を希望していた

「タイタニック」で超人気俳優となったレオは、なんと100本以上のオファーを受けたといいます。

筆者

どの監督も「とりあえずレオにオファーしよう!」状態だったのでしょう。
当時のレオ人気はすごかったですからね。

殺到するオファーの中から彼が選んだ作品は、ダニー・ボイル監督の「ザ・ビーチ」という小規模作品でした。

レオは後のインタビューで、

インディーズ作品俳優でい続けたいと思っていた

と語っています。

インディーズ作品とは、製作予算をおさえた作品のこと。

彼はアイドルになりたいわけでなく、本当の役者になりたかったのでしょう。

その後も彼は、インディーズ系の作品を好み出演。

興行的にヒットしない作品も少なくありませんでしたが、彼の演技は高く評価されるようになりました。

イケメン俳優ではなく演技派俳優としての確立していったのです。

まとめ

今回はレオナルドディカプリオの生い立ち・経歴や、イケメン呼びが嫌だった真相などについて調べてみました。

子役時代はオーディションに落ち続けるも、その後の俳優人生は順風満帆と言える生い立ち、経歴であることがわかりました。

イケメン俳優から見事実力派俳優の地位を築いたレオナルドディカプリオ。

今後の活躍にも期待したいですね。

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