タイタニック号衝撃的な写真まとめ!人骨や遺体引き上げはできたの?

タイタニック号衝撃的な写真まとめ!遺体引き上げはできたの?

今もなお根強い人気のある映画「タイタニック」。

ネトフリ配信も決まりタイタニックブームが再来する中、タイタニック号の衝撃的な写真にも注目が集まっています。

人骨や遺体引き上げはできたの?
ちょっと怖いけど知りたい!

そこで今回の記事では、

  • タイタニック号衝撃的な写真まとめ
  • 人骨や遺体引き上げはできたのか

について調べてみましたのでご紹介します。

目次

タイタニック衝撃的な写真まとめ

1912年4月15日 に沈没したタイタニック号。

100年以上経った現在は、どのような状況になっているのでしょうか。

Xに投稿されていた衝撃的な写真をまとめたいと思います。

タイタニック号の船頭の写真

こちらは沈没したタイタニック号の船頭です。

映画「タイタニック」の名シーンと言えば、レオナルド・ディカプリオ演じるジャックとケイト・ウィンスレット演じるローズが船頭に立つシーンですよね。

あのロマンチックなシーンからは想像できない無残な状態となっています。

こちらも同じく船頭の手すりの写真です。

これは、鉄酸化細菌による腐食が進んでいる状態。

やがてこの細菌がつらら状に垂れ下がりその重みで折れてしまうそうです。

貴重な映像がありましたので貼り付けておきますね。

筆者

動画で見るとより迫力がありますね。
これが100年もの間、海の底に眠っていると思うと恐ろしくなります。

巨大プロペラの写真

こちらは沈没したタイタニック号の巨大プロペラ。

筆者

そのままの形で残っているため、より恐怖を感じられる写真ですね。

螺旋階段の写真

こちらの投稿にもいくつか写真がありますが、注目したいのは螺旋階段です。

映画でも螺旋階段が何度も登場しましたよね。

このシーンの階段かどうかはわかりませんでした。

しかし豪華な螺旋階段だったことは確かでしょう。

筆者

現在は見る影もない状態ですね。

客室の写真?

こちらもショッキングな写真です。

扉のある写真は、客室か何かの部屋だった場所ではないでしょうか。

手前には家具のようなものがそのまま残っています。

筆者

全体が腐食された状態ですが、窓の枠などはしっかり残っていますね。

音楽隊のバイオリン

映画で印象的だった場面の1つに、沈みゆくタイタニック号の上で最後まで演奏を続けた音楽隊のシーンがあります。

この写真はおそらくその音楽隊のモデルとなった人物のバイオリンでしょう。

このシーンですね。

筆者

音楽隊は助からずに、このバイオリンだけが引き上げられたと思うと心が痛みますね。

人骨や遺体引き上げはできたの?

2,224人もの乗客を乗せていたというタイタニック号。

そのうち助かった生存者は700人ほどでした。

それでは残りの1,500人以上もの人は、人骨や遺体の状態で引き上げられたのでしょうか。

328体の遺体が引き上げられた

タイタニック号で命を落としたとされる人数は、1,490人~1,635人とされています。

タイタニック号沈没から6日後に、4隻の船が遺体の回収作業を行っています。

その中で回収された遺体は323体でした。

損傷がひどい遺体はそのまま水葬されたそうです。

水葬とは、遺体を海や川などに葬ることです。

さらに他の船に回収された遺体が5体あったそうです。

つまり、

  • 死者数:約1,500人
  • 回収された遺体:328体
  • 回収されなかった遺体:約1,200体

ということになります。

筆者

ほとんどの遺体が引き上げられなかったのですね。

残りの遺体は海の藻屑になった説が有力

必死に回収作業を行いながらも、約1,200体の遺体は引き上げられることができませんでした。

それではその遺体はどうなったのでしょうか。

現在も海の底で眠っている可能性はあるのでしょうか。

この問題については、

  • 海流で流されないところに遺体が残っている
  • 何十年も前に海の藻屑となった

という2つの意見があります。

しかし海洋学者などの多くは、後者の可能性が高いと述べています。

海洋生物により食べられてしまい、骨は深海の水の化学作用によって分解されたという説が有力です。

筆者

人骨が引き上げられたり、人骨が海底に残っていることはなかったようです。

タイタニック号沈没前後の写真

当時の最大規模の豪華客船として人々を魅了していたタイタニック号。

沈没前後の写真も残されています。

タイタニック沈没前の写真

こちらは1912年4月10日、まもなく出航する時のタイタニック号です。

筆者

迫力と華やかさが伝わってきますね。
この後に起きる悲劇の気配はまったく感じられません。

こちらは、なんとフィットネスジム。

タイタニックには、体を動かせるこのような施設も完備されていたそうです。

サンドバックや自転車など、今のジムと同じようなアイテムがあることがうかがえます。

インストラクターもついていて、指導を受けることができたそうですよ。

こちらは、タイタニック号の船長エドワード・スミス船長の写真です。

映画でも描かれたスミス船長。

タイタニックと共に亡くなった一人です。

映画で何度も登場した大階段の写真です。

レストランに繋がるファーストクラスの階段で、タイタニックの象徴的な場所の一つだったそうです。

映画のラストの空想シーンでは、ジャックとローズはこの階段で結婚し結ばれました。

こちらは、プロムナードデッキでシャッフルボードをした遊ぶ男の子の写真です。

タイタニック号には126名の子供が乗っており、60名もの子供が亡くなっています。

沈みゆくタイタニック号の中で最後まで演奏を続けたバンドの描写はとても心打たれるシーンでした。

実はこれは実話であり、バンドメンバーの写真も残されていました。

タイタニック号沈没後の写真

こちらは、生存者たちを乗せた救命ボートが救助船に救助される時の写真です。

乗客は女性が多いように見えますね。

映画で描かれていた、女性や子供から優先して救命ボートに乗せるというルールは事実だったことがうかがえます。

ちなみに、タイタニックを所有していたホワイトスターライン社は、最終的に生存者1人950ドル(約220万円)を支払ったそうです。

まとめ

今回はタイタニック号の衝撃的な写真や、

人骨や遺体の引き上げについて調べてみました。

現在のタイタニックの写真はもちろん、沈没前後の写真も衝撃的に感じました。

人骨や遺体引き上げは一部だけであり、残された遺体は海の中に消えた可能性が高いこともわかりました。

このような事実を知った後に映画を観ると、また違った感情が沸いてきそうですね。

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