2024年のGWに新しく誕生した新幹線のファミリー車両。
名前は聞いたことがあるけど何かよくわからない人も多いのではないでしょうか。
今回は2024年の新幹線のファミリー車両について徹底調査しました。
新幹線のファミリー車両の車内の使える施設やルールについても、
ご紹介していくのでぜひ参考にしてみてくださいね。
2024年のGWに家族で出かける時の参考になる‥!
【2024】新幹線のファミリー車両って何?
全然知られてないけど、新幹線の『お子さま連れ車両』 がマジで神。子どもが泣いて2時間デッキに立ちっぱなし。「なんのための指定席…」と涙した経験ないですか?でもコレなら、同じ車両に子どもしかいないから大丈夫!おむつ替えできる “多目的ルーム” そばの12号車に乗れてGWにも使える。買い方は… pic.twitter.com/8pDgLX0yDR
— まろん|お金の図書館 (@mam_mny) March 24, 2024
新幹線のファミリー車両が何なのか気になる人も多いですよね。
2024年のGWに新幹線のファミリー車両が設定されることが明らかになりました。
その名も『お子さま連れ車両』。
新幹線のファミリー車両は東海道新幹線ののぞみの一部列車の指定席を、
お子さま連れ車両に設定するという内容になっています。
こちらの予約に関しては次の方法で予約することができます。
- EXサービス(スマートEXやエクスプレス予約など)
- 駅の窓口
- 旅行会社の窓口
- 指定席を販売している券売機
新幹線のファミリー車両の実施期間はこちら。
発売開始は乗車する1か月前の10時からとなっています。
利用に関しては大人1人以上から購入することができ、
子供の年齢制限などはありません。
おむつ交換ができるトイレの近くである12号車が対象となります。
詳しい内容についてはJR東海のページをチェックしてみてくださいね。
ニュース記事からファミリー車両が誕生
マックのハッピーセットのおもちゃ開封式をしても、周りが気にならない😁✨
— もい (@hoshiimo_moimoi) August 12, 2023
飛行機だと2歳は膝の上だけど、新幹線のお子さま連れ専用車両なら、2歳の席を取っても飛行機と同料金でした~👏#お子さま連れ専用車両レビュー pic.twitter.com/SCUWcE3okZ
子供を連れて新幹線を利用する人は多いかと思いますが、
どうしても隣の席の人には気を使ってしまいますよね。
そこで新幹線の課題について意見を募集したところ、
なんと2000件を超えるコメントが殺到しました。
子連れでもそうでなくても新幹線を快適に使用したい
という意見から誕生したのが今回の新幹線のファミリー車両。
子供連れの人はもちろんそうでない人も気持ちよく新幹線を利用できそうですね。
新幹線のファミリー車両で車内の使える施設
#お子さま連れ専用車両 12/25~1/8運行❗️
— 親子旅【JR東海公式】 (@oyako_tabi) December 1, 2023
東海道新幹線では、他にもお子さま連れのお客様にご利用いただけるサービスを提供しています🍀
年末年始の帰省・旅行の際に、ぜひご利用ください🚅
🔶多目的室案内サービス🔶… pic.twitter.com/yiSEZViWvh
新幹線のファミリー車両で車内の使える施設はこちら。
東海道新幹線多目的室案内サービス
こちらは授乳が必要な場合11号車にある多目的室の扉に貼ってある二次元コードを読み取り、
自身のスマホ端末から乗務員を呼んでタイムリーに施設を使用することができます。
また少し車内施設とは異なるものの『mamaro』という施設もあります。
【mamaro】
— 大河内 あきら/京都府議会議員 京都市右京区選出/公明党 (@ookouchi_akira) November 13, 2023
🟧以前、子育て環境日本一の取り組み事例に続いて今回は新幹線京都駅構内の安心して使える個室ベビーケアルームです。時間が拘束されている環境で赤ちゃんを連れていて気になるのがオムツ替え、授乳のタイミングなどその時は急にやってきます💦待ち時間で困った時は是非ご利用下さい。 pic.twitter.com/fhrXDgeTF9
こちらは駅に設置されていて授乳などで使用できる完全個室タイプのもの。
- 新横浜駅
- 京都駅
- 新大阪駅
こちらの駅に設置されています。
大きな荷物がある時は注意
新幹線のファミリー車両を使用するとき大きな荷物がある場合は注意です。
というのも新幹線のファミリー車両には、
そのため特大荷物に該当する荷物である、
3辺の合計が160cm以上で250cm以内の荷物
このような荷物は持ち込めないので気をつけてくださいね。
ベビーカー置き場は予め設定してあります。
のぞみ以外に乗る場合は注意
新幹線のファミリー車両は東京から新大阪の間の「のぞみ」が対象となります。
そのため、
- 新幹線のファミリー車両に設定されていない車両
- 山陽・九州新幹線へ乗り継ぐような旅行や帰省
このような場合は全区間をファミリー車両で使用することができません。
東京から新大阪(ファミリー車両を使用)→新大阪から岡山(のぞみ)
東京から名古屋(ファミリー車両を使用)→名古屋から米原(こだま)
新大阪と岡山区間にはファミリー車両がないということ。
こだまにもファミリー車両が設置されていないため、
このような場合は注意が必要となります。
新幹線のファミリー車両に車内のルールはある?
新幹線の中で今日の講義でしゃべることを考えてる。歴史やルールについてももちろん触れるけど、最終的に詩のルールやメロディーの束縛を使って、言葉の意味を超えるという方向になれば。自由になりたいと思う人は、まず不自由にならなくちゃ、自分の自由の捉え方が見つからないんじゃないかなと。 pic.twitter.com/rfNSQ1Szcw
— 松井洋平 (@y_matwee) October 2, 2021
新幹線のファミリー車両を使用する場合ルールはあるのでしょうか。
JR東海のホームページを確認したところ、
特に気をつけなければいけないようなルールはありませんでした。
ただ最低限のルールは守っておいた方が良いですよね。
- 子連れではない人も乗車する可能性がある
- 乗客同士でお互いに配慮した上でファミリー車両を使用する
このようなことを想定して利用するとお互いに気持ちよく利用出来るかと思います。
まとめ
新幹線のファミリー車両が何なのかについてご紹介しました。
新幹線のファミリー車両は2024年GWから使用することができます。
1ヶ月前から予約することができるので旅行や帰省にぴったりですね。
ただ大きな荷物がある場合や東京と新大阪区間以外ののぞみを使用する場合、
荷物が持ち込めない場合やファミリー車両を利用できない時があるので、
この場合は気をつけてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。