東海道新幹線お子様連れ車両のベビーカー置き場はどこ?オムツ替えはどうする?

【早め】東海道新幹線お子様連れ車両のベビーカー置き場はどこ?オムツ替えはどうする?

2024年4月26日~5月6日までの期間中、

東海道新幹線の東京~新大阪間の「のぞみ12号車」に

お子さま連れ車両が実施されます。

  • どんな車両なのか
  • ベビーカー置き場所はどこか
  • オムツ替えはどうするか

など気になっている方もいるでしょう。

そこで今回の記事では、

  • 東海道新幹線お子様連れ車両のベビーカー置き場はどこ?
  • オムツ替えはどうする?

についてまとめていきたいと思います。

目次

東海道新幹線お子様連れ車両のベビーカー置き場はどこ?

お子様連れで新幹線に乗るのは何かと気を遣いますよね。

そこで東海道新幹線はお子様連れでも気兼ねなく乗車できる「お子さま連れ車両」を設定。

筆者

周りが子連れのママばかりなら、
子どもが泣いたり大声を出してしまっても安心。
これは嬉しいですね。

「お子さま連れ車両」の概要は以下になります。

実施期間:2024年4月26日(金)~5月6日(月)
発売開始:乗車日の1ヶ月前の10時
発売箇所:①EXサービス等 ②駅・旅行会社の窓口、指定席券売機
設定列車:公式サイトを要確認

筆者

子連れが多いGWに実施されるサービスなのですね。

「お子さま連れ車両」が設置される車両はその日によって異なります。

事前に公式サイトなどからチェックしておきましょう。

「お子さま連れ車両」を利用する場合ベビーカー置き場はどうなるの?

お子様連れで旅行や帰省の時で長距離移動する時にベビーカーは欠かせません。

しかし問題は新幹線に乗った時に置けるかということ。

お子さま連れ車両に乗ってから「置く場所がなくてどうしよう…」と困らないために、

事前に確認しておく必要があります。

結論から申し上げますと、

東海道新幹線ではお子さま車両でも通常車両でもベビーカーの持ち込みはOK。

特に予約する必要もありません。

サイズによりますが足元か荷物棚に置くことができます。

詳しくご説明しますね。

足元に置く

東海道新幹線にベビーカーを持ち込む場合、

畳んで足元に置くことができます。

普通車の足元には、

3辺合計120cm程度

の荷物が置けることになっています。

ベビーカーのサイズをチェックしてみてくださいね。

座席の前に立てかけておくこともできます。

お子様連れ車両なら安心して置ける

東海道新幹線のルール的には、

ベビーカーを足元に置いてもOKです。

ただし、前の座席の人への配慮が必要です。

足元のスペースに対してベビーカーをギリギリに置くと、

前の人がリクライニングシートを倒せなくなってしまいます。

普通車両の場合は前の人に気を遣わなければなりません。

筆者

お子様連れ車両なら比較的気を遣わずに、
足元にベビーカーが置けますね!

最前列の車両がおすすめ

足元にベビーカーを置きたい場合は最前列がおすすめです。

新幹線の最前列の座席前のスペースは比較的広くなっています。

  • 余裕をもってベビーカーを置ける
  • 前に人がいないので気を遣わない

というメリットがあります。

筆者

お子さま連れ車両でも、
足元にベビーカーを置くのは気が引ける…という方は、
最前列を取ると安心ですね。

荷物棚に置く

https://twitter.com/tanuroba_tours/status/1317242913831616512

東海道新幹線にベビーカーを持ち込む場合、

荷物棚に置くことができます。

東海道新幹線の荷物棚の奥行きが約42cmになっており、

3辺合計160cm程度の荷物なら概ね入る

となっています。

このサイズにおさまるベビーカーであれば、

畳んで収納することも可能です。

ただし車輪汚れには注意が必要

ベビーカーを荷物棚に置く場合には、

ベビーカーの車輪汚れに注意しましょう。

筆者

これは通常車両でもお子様連れ車両でも同じですね。

荷物棚には上着などを入れる人もいます。

車輪に汚れがついたベビーカーを置くことがないように気を付けましょう。

また、重いベビーカーの場合は持ち上げるのが大変かもしれません。

その場合は無理をせずに足元に置くようにしたほうが良いですね。

東海道新幹線お子様連れ車両のオムツ替えはどうする?

お子様連れで新幹線を利用する場合には、

ベビーカー置き場だけでなくオムツ替え問題もありますよね。

東海道新幹線のお子様連れ車両の場合、

オムツ替えはどうすれば良いのでしょうか。

奇数号車にベビーベッドがある

東海道新幹線のトイレには、

折りたたみ式のベビーベッドがあります。

場所は、

  • 奇数号車の東京寄りデッキにある洋式トイレ
  • 2箇所あるトイレのうち赤ちゃんマークが貼ってある方のトイレ内

こちらにベビーベッドがあります。

お子様連れ車両は12号車なので11号車が近いですね。
11号車には授乳等に利用できる多目的室もあるので便利!

東海道新幹線のベビーカー置き場は特大荷物コーナー&スペースもおすすめ

東海道新幹線のお子様連れ車両に乗る場合、

足元や荷物棚にベビーカーを置くことができます。

一般車両より気を遣わずに置けるのが嬉しいですね。

でも、ベビーカーのサイズが大きくて置けないかも…

その場合は、

通常車両の「特大荷物スペース」か「特大荷物コーナー」の利用もおすすめです。

  • 周りの人に気を遣わずに置ける
  • 足元に置けない時でも安心
  • 荷物棚が空いていない時でも安心

このようなメリットがあるでしょう。

  • 特大荷物スペース
  • 特大荷物コーナー

のいずれかを予約して利用します。

東海道新幹線は2020年5月から、

荷物スペースと指定席のセット販売を事前予約制で導入しています。

筆者

コロナ禍前の訪日外国人利用者の増加や、
2020年開催予定だった東京オリンピックを控え、
導入が決まっていたそうです。

特大荷物スペース、特大荷物コーナーを利用するためには、

特大荷物スペース付き座席を事前予約する必要があります。

  • ネット予約
  • 駅の券売機等

のいずれかで予約することができます。

筆者

追加料金は無しなのでお得ですよ!

特大荷物コーナー

特大荷物コーナーは座席から離れた場所にあるため、

施錠できるようになっています。

交通系ICカード等の非接触型ICカードが必要になります。

サイズは上段と下段で異なります。

上段:3辺の長さがそれぞれ80cm以内×60cm以内×50cm以内
下段:3辺の長さがそれぞれ80cm以内×60cm以内×40cm以内

このサイズに収まらない場合は、

特大荷物スペースを利用しましょう。

特大荷物スペース

一部指定席車両の最後部座席が、

「特大荷物スペースつき座席」となっています。

スペースの大きさは3辺合計250cm以内。

筆者

特大荷物コーナーに置けないベビーカーも、
特大荷物スペースなら置きやすいですね。

まとめ

2024年4月26日~5月6日までの期間中、

東海道新幹線の東京~新大阪間の「のぞみ12号車」に

お子様連れ車両が実施されます。

  • どんな車両なのか
  • ベビーカー置き場所はどこか
  • オムツ替えはどうするか

についてまとめてきました。

【東海道新幹線お子様連れ車両とは】
➡お子様連れの方が気兼ねなく乗れるように実施された車両

【ベビーカー置き場はどこ?】
➡足元や荷物棚に置く
➡ただし周りの方への配慮は忘れずに
➡通常車両の特大荷物コーナー&スペースもおすすめ

【オムツ替えはどうする?】
➡奇数号車にベビーベッドがある

このようなことがわかりました。

GWにお子様連れで新幹線を利用する際には、

ぜひチェックしてみてくださいね。

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