2024年4月15日スタートの春の新ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」。
- 杉咲花さん演じる川内ミヤビ(かわうち ミヤビ)
- 若葉竜也さん演じる三瓶友治(さんぺい ともはる)
この二人の関係が気になっている方は多いと思います。
ただの同僚?
元恋人?
原作との違いはある?
など疑問が沸いてきますよね。
今回の記事では、
- アンメットのミヤビと三瓶の関係は元恋人なのか
- ミヤビと三瓶の馴れ初めやエピソード
- 原作との違いはあるのか
についてまとめていきます。
原作での二人の関係はとても複雑!
これを知っておくとドラマがより楽しめるはずです。
ネタバレ(原作アンメット)をもとにネタバレ含みます、ご注意ください
\大きなネタバレあり/
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アンメットのミヤビと三瓶の関係は元恋人?
ドラマ「アンメット」の原作は、
モーニング(講談社)で連載中の「アンメット-ある脳外科医の日記-」です。
主人公川内ミヤビは、記憶障害を抱える脳外科医。
2年前の事故により脳がダメージを受け、
環境設定以外を忘れてしまう記憶障害を患っています。
今日したことを明日になると忘れてしまうため、
日記をつけ記憶を確認しながら生活しています。
丘陵セントラル病院で働きながら、
記憶を取り戻すための治療を受けていいます。
この設定は原作もドラマも同じです。
そしてミヤビに関わる重要人物が、
新たに着任したアメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治です。
原作の登場人物紹介を見ると、
ミヤビが記憶障害になる前、三瓶とミヤビは婚約関係にあった
と書かれています。
ミヤビと三瓶は元恋人でどのような関係だったのでしょうか。
ミヤビと三瓶の馴れ初めやエピソード
ミヤビも過去外科医だったことがうかがえるフレーズがたくさん出てきました。
三瓶とは同僚だったのかと予想できますが、どのようにして関係性を築いたのでしょうか。
ミヤビと三瓶は婚約したフリをしていた
原作漫画は現在13巻まで発行されています。
その中でミヤビと三瓶の過去の関係が明かされています。
結論から申し上げますとミヤビと三瓶は婚約しています。
しかし本当に恋人同士なのではなく婚約したフリをしていただけです。
その経緯を見ていきましょう。
ミヤビは綾野先生から告白されていた
事故により記憶障害になる前、
関東医大に勤務するミヤビは学会で三瓶と出会い友人関係になっていました。
その後ミヤビは脳外科医・綾野楓から告白されます。
しかし綾野は実家病院の合併のため、
関東医科大学同窓会長の孫娘と政略結婚する話が出ていました。
そのためミヤビは綾野に交際を断ります。
三瓶と偽の婚約をしていた
ミヤビにフラれた後も綾野はミヤビを諦めきれません。
そこでミヤビは三瓶に婚約しているフリをしてもらうことを提案。
三瓶はそれを受け入れ婚約を承諾。
その後にミヤビは事故に遭い記憶障害になってしまいます。
三瓶と婚約していたこと、
それが偽の婚約だったこともすべて忘れてしまったのです。
三瓶との記憶を取り戻すミヤビ
三瓶は記憶を失ったミヤビに婚約の事実は明かしていませんでした。
丘陵セントラル病院に着任した三瓶は、
ミヤビの記憶障害について調査。
さらにミヤビの脳外科医としての腕を認め医者に戻るように働きかけます。
そんな三瓶に対して特別な感情を抱き始めるミヤビ。
しかし少しずつ記憶を取り戻す中で三瓶との婚約を知り、
激しく動揺するのでした。
せっかくいい感じになった二人でしたが、
元婚約者だった事実がその関係を壊してしまいました…。
ミヤビと三瓶は元恋人ではない
婚約していたミヤビと三瓶でしたが、
元恋人だったわけではありませんでした。
信頼できる友人として、
綾野のために婚約したフリをしていただけというオチでした。
ミヤビと三瓶の関係が黒幕を暴く?
ミヤビと三瓶の関係の行方は、
物語のサスペンス要素にも深く関係してきます。
記憶障害の原因が判明したミヤビ。
そして記憶障害を招いた事故には黒幕がいる可能性が出てきました。
ミヤビは病院の建て替え構想に関するある情報を聞いてしまったことが
関係しているようです。
黒幕は、ミヤビの記憶が戻っては都合が悪いということですね…
ミヤビの主治医・大迫紘一は、
三瓶がミヤビの事故の真相を知ったら、
高いリスクを承知で手術するだろう。
それはミヤビの命を危険にするものだ。
と、三瓶の手術計画を断るようにミヤビに警告します。
三瓶と微妙な関係にあるミヤビは、
どのような決断をするのでしょうか…?
アンメットのミヤビと三瓶の関係に原作との違いはある?
アンメットの原作漫画は現在13巻まで発行されており、
ミヤビと三瓶の関係も深く描かれています。
信頼関係は原作通り
原作漫画における三瓶は、
記憶をなくしたミヤビをサポートする存在でした。
ミヤビもそんな三瓶を信頼し特別な感情を抱くようになります。
その信頼関係はドラマでも同じように描かれるようです。
事故により記憶障害の後遺症に悩むミヤビは、
今までのような医師の仕事をすることは許されていませんでした。
記憶を失うだけでも辛いのに、
医師として認められないのはきつかったでしょうね。
しかし三瓶はミヤビを医師として認め、
彼女が医師として再生できるように働きかけます。
ミヤビはそんな三瓶に対して、恋心を抱いていくのでしょうか。
原作とドラマはミヤビと三瓶の描き方が違う
ドラマ「アンメット」はまだ放送前ということで、
ミヤビと三瓶の関係はまた不明な部分が多いです。
しかし一つ明らかになっていることがあります。
それは原作とドラマではミヤビと三瓶の描き方が違うことです。
- 原作:三瓶が主人公
- ドラマ:ミヤビが主人公
原作は変わり者の脳外科医・三瓶が奮闘する物語。
「脳外科医が診るのは、“脳”ではなく“人生”」がテーマとなっています。
一方ドラマは記憶を失くした脳外科医・ミヤビが、
医師として再生する物語になっています。
「私はまだ、医者なのだろうか―」というキャッチコピーが印象的です。
ミヤビと三瓶の関係性はおそらく原作もドラマもほぼ同じでしょう。
しかし描かれる視点が異なります。
三瓶の視点で描かれていた物語が、
ミヤビの視点で描かれることでどのように変わるのか。
そこが1つの見どころになりそうですね。
三瓶の視点で描かれていた物語が、
ミヤビの視点で描かれることでどのように変わるのか。
そこが1つの見どころになりそうですね。
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まとめ
2024年4月15日スタートの春の新ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」。
ミヤビと三瓶の関係は元恋人なのか、
さらに原作との違いについてまとめてきました。
アンメットのミヤビと三瓶の関係は元恋人なのか
➡婚約していた過去があるが偽装
➡元恋人同士ではない
原作との違いはあるのか
➡元婚約者という設定は不明
➡三瓶がミヤビをサポートする関係性は同じ
➡原作は主役が三瓶、ドラマでは主役がミヤビ
このようなことがわかりました。
原作があるドラマは元ネタとの違いも楽しめる要素ですよね。
ドラマではどのようなミヤビと三瓶が見れるのか楽しみです。