花咲舞が黙ってないと半沢直樹の繋がりや共通点とは?池井戸作品が繋がりすぎ!

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大人気ドラマとして有名な『花咲舞が黙ってない』『半沢直樹』。

この2つのドラマにはいくつか共通点があることがわかりました。

また作者の池井戸潤さんの世界観が、

他の作品でも繋がりすぎと話題になっています。

今回は『花咲舞が黙ってない』と『半沢直樹』の共通点と、

池井戸潤さんの作品の世界観について徹底調査しました。

言われてみれば『花咲舞が黙ってない』と『半沢直樹』って似てる‥!

3月25日現在旧作の花咲舞はシーズン2ともTverで配信されています

TVer(ティーバー) 民放公式テレビ配信サービス
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開発元:TVer INC.
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著:池井戸潤
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花咲舞が黙ってないと半沢直樹の繋がりとは?

花咲舞の新しい敵兵として上層部に抜擢された昇仙峡玲子(しょうせんきょうれいこ)。

実は半沢直樹との関わりもあったのです!

後述しますが2人は銀行としてのつながりもあるんです!

ここから先ネタバレ含みます

花咲舞が昇仙峡玲子へ報告書を提出し半沢直樹へ渡す

花咲舞は半沢直樹と実際に対決したり話したりという関わるシーンはありません。

しかし実は花咲舞が作り出した内部告発の文書を昇仙峡玲子に託すシーンが「花咲舞が黙ってない」の原作では描かれています。

半沢直樹が所属している産業中央銀行と花咲舞が所属する東京第一銀行との合併の背景について、

昇仙峡玲子という人物を通して関わっていっています。

ネットの声

半沢直樹の出世にも関わってくる重要な書類です

花咲舞が黙ってないと半沢直樹のストーリー共通点とは?

『花咲舞が黙ってない』『半沢直樹』には、

いくつか共通点があります。

中には薄々気付いていた人も多いかもしれませんが、

『花咲舞が黙ってない』と『半沢直樹』の3つの共通点について、

詳しくご紹介したいと思います。

どちらの作品も銀行が舞台

『花咲舞が黙ってない』と『半沢直樹』の共通点1つ目は、

どちらの作品も銀行が舞台ということ。

  • 『花咲舞が黙ってない』の舞台:東京第一銀行
  • 『半沢直樹』の舞台:東京中央銀行

ご存知の人も多いかもしれませんが『花咲舞が黙ってない』は、

メガバンクである東京第一銀行を舞台にした作品。

花咲舞と相馬健の2人が銀行内のトラブルを解決していくという内容になっています。

一方『半沢直樹』はメガバンクである東京中央銀行が舞台。

半沢直樹が不正を暴くという作品になっています。

タイトルに名前が入っている

『花咲舞が黙ってない』と『半沢直樹』の共通点2つ目は、

どちらの作品もタイトルに名前が入っています。

実は小説や漫画をドラマ化した場合はそのままタイトルが使用されることが多いです。

  • 2013年版 『オレたちバブル入行組』
  • 2013年版『オレたち花のバブル組』
  • 2020年版 『ロスジェネの逆襲』
  • 2020年版 『銀翼のイカロス』

『半沢直樹』シリーズはいくつか原作の小説がありますが、

ドラマで放送されたときは『半沢直樹』と統一されました。

タイトルに統一感を持たせるために『半沢直樹』というタイトルになり、

『花咲舞が黙ってない』も同じように名前がタイトルに使用されるようになりました。

決め台詞がある

『花咲舞が黙ってない』と『半沢直樹』の共通点3つ目は、

どちらの作品も決め台詞があるということ。

  • 『花咲舞が黙ってない』:「お言葉を返すようですが」
  • 『半沢直樹』:「倍返しだ!」

このように決め台詞があるとドラマもとても印象に残りやすいですよね。

ネットの声

確かに社会現象みたいになっていたかも‥!

池井戸潤の作品の世界観が他作品でも繋がりすぎ!

『花咲舞が黙ってない』と『半沢直樹』の作者である池井戸潤さん。

実は池井戸潤さんの作品の世界観は他の作品でも繋がっていることがわかりました。

ネットでは池井戸ユニバースとも言われています。

白水銀行が関わっている作品

例えば半沢直樹の舞台である東京中央銀行という銀行。

こちらの銀行は、

花咲舞が勤務する銀行と半沢直樹が入行した銀行が合併して誕生した銀行

さらに『花咲舞が黙ってない』と『半沢直樹』に登場するライバル銀行の白水銀行は、

こちらの作品でもとても大切な立ち位置を担当しています。

ナカシマ工業

大手メーカーである「ナカシマ工業」。

社員数15000人、年商は6千億円を超える一部上場のメーカーです。

同業者からはマネシマ工業といわれる、
技術だけ真似して製造しているちょっとずる賢い戦略の会社です

この3作品にマネシマ・・・ナカシマ工業が出ています。

下町ロケットでは主役の佃製作所が白水銀行に融資を断られるシーンもあります

帝国重工

モデルは三菱重工業といわれていますね

工業系の大きな日本で財閥をもつグループ会社帝国重工。

以下の作品に登場しています。

ルーズヴェルトゲームで帝国重工の財前道生部長(吉川晃司)さんが大人気でしたよね。

半沢直樹では帝国航空の再建を担っていた担当の半沢が、

技術系社員の再就職先企業候補で帝国重工と記載がありました。

紀本平八

半沢直樹にも出てきた「紀本常務」。ややズルいことをしてましたね。

なんとこの紀本常務は経営企画部長で執行役員として花咲舞にも出演しているのです。

その他池井戸作品でつながりのある会社

池井戸作品はそれぞれがちょっと出るだけの出演でも、

絶妙につながりを持っています。

小零細企業vs大企業のバトルは池井戸潤作品の醍醐味でもありますよね。

  • 『陸王』(埼玉中央銀行/ダイワ食品/アトランティス)
  • 『ノーサイド・ゲーム』(トキワ自動車)
  • 『ルーズヴェルト・ゲーム』(青島製作所)
  • 『下町ロケット』(東京セントラル証券社内の電光掲示板に佃製作所)

2020年第二部でも他の作品が登場していました。

  • 『下町ロケット』(帝国重工/帝国航空)
  • 『ノーサイド・ゲーム』(トキワ自動車/日本モータース/カザマ商事)
  • 『陸奥』(ダイワ食品)

こうしてみると池井戸潤さんの作品の世界観は、

他の作品でも繋がっているのがわかりやすいですね。

まとめ

『花咲舞が黙ってない』と『半沢直樹』の共通点についてご紹介しました。

どちらも銀行が舞台になっていたりタイトルに名前が入っていたりと、

共通点があることが判明。

また池井戸潤さんの作品の世界観は他の作品にも表現されていることがあり、

細かい演出に注目するとより楽しめるのではないでしょうか。

今後の情報にも注目したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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