東京タワー岡田准一版の結末ネタバレ!あらすじに永瀬廉版との違いはある?

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King & Princeの永瀬廉さん主演の、2024年春ドラマ「東京タワー」。

江國香織さんの小説が原作なのですが、

2005年に岡田准一さん主演で映画化されています。

岡田准一版の結末はどうなった?
永瀬廉版とあらすじに違いはある?

と気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、

  • 東京タワー岡田准一版の結末ネタバレ解説
  • 永瀬廉版とのあらすじなどの違い

についてまとめたいと思います。

映画版、ドラマ版のネタバレを含んでいますのでご注意ください。

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目次

東京タワー岡田准一版の結末ネタバレ!

2005年、岡田准一さんと黒木瞳さんが主演した映画「東京タワー」。

大人気作家・江國香織さんの恋愛小説が原作になっています。

メインキャストはこちら。

  • 浅野詩史(あさの しふみ):黒木瞳 
  • 小島透(こじま とおる):岡田准一 
  • 大原耕二(おおはら こうじ):松本潤 
  • 川野喜美子(かわの きみこ):寺島しのぶ 
  • 透(岡田准一)と詩史(黒木瞳)
  • 耕二(松本潤)と喜美子(寺島しのぶ)

この2組のカップルの禁断の恋物語が描かれます。

それぞれどんな結末を迎えたのか見ていきましょう。

耕二(松本潤)と喜美子(寺島しのぶ)の結末

https://twitter.com/renrenokawa/status/1762836290238857723

もともと遊びだった耕二(松本潤)と、彼に夢中になる喜美子(寺島しのぶ)。

感情的になる喜美子に冷めてしまった耕二。

二人は喧嘩別れをしてしまいます。

しかし月日が経ち、耕二は花束を持って喜美子のフラメンコの発表会に行きます。

耕二は激しく踊る彼女を見ますが、結局花束を渡さずに車に乗って会場を離れました。

すると耕二の車に喜美子が車で追突。

今までの想いを耕二にぶちまけます。

そしてスッキリした表情で耕二のもとから去っていきました。

唖然とする耕二。

結局耕二は喜美子に振られたのでした。

透(岡田准一)と詩史(黒木瞳)の結末

関係が周囲にバレてしまった詩史(黒木瞳)と透(岡田准一)。

徹の母・陽子は二人の仲を完全に引き裂くために、

透をパリに留学させます。

夫との穏やかな生活を取り戻そうとする詩史。

しかし透を忘れることはできません。

そんな詩史の姿を見て夫は彼女と別れることを決意。

自由になった詩史は陽子から透の居場所を聞き、パリへ向かいます。

パリにいる女性から

「あなたに似た顔の人を書き続けている青年がいる」と聞いた詩史。

その情報をもとについに透と再会を果たします。

美しいパリの街で二人は抱き合い愛を確かめ合うのでした。

2組のカップルのそれぞれの結末

https://twitter.com/kokoro7716koko/status/1620179167898910739

映画「東京タワー」では2組のカップルの不倫が描かれています。

興味深いのはそれぞれが異なる描かれ方をしているところです。

  • 透と詩史:非現実的なロマンティックな不倫
  • 耕二と喜美子:リアルでドロドロした不倫

若い男性×人妻という形は同じなのですが、

その不倫の描き方は対照的でした。

筆者

甘くなりすぎず、ドロドロしすぎない、
絶妙なバランスでしたね。

それぞれが迎えたラストも対照的なものでした。

耕二と喜美子はあっけない結末を迎えます。

お互いに一時的な恋愛だったのでしょう。

現実の不倫ってこんなものなのかも…

一方で透と詩史の結末は余韻を残す恋愛映画らしい終わり方でした。

再会した二人は間違いなく愛し合っています。

しかしその後、共に人生を歩んだのかはわかりません。

ロマンティックな雰囲気のまま終わったところが素敵でしたね。

東京タワー岡田准一版と永瀬廉版との違いは?

2005年に公開された岡田准一版の映画「東京タワー」。

2024年春にスタートした永瀬廉版のドラマ「東京タワー」。

あらすじは同じなのでしょうか。

違う部分はあるのでしょうか。

大体のあらすじは同じ

永瀬廉版のドラマは現在2話までしか放送されていません。

今後どのようなストーリー展開になるかは不明です。

しかし2話までの内容を見ると、

大体のあらすじは同じようです。

岡田准一版の結末までのあらすじをご紹介しましょう。

岡田准一版の簡単なあらすじ

https://twitter.com/kkcm11/status/1780372395687329889

21歳の医大生大学生の小島透(岡田准一)は母・陽子とやってきたパーティで、

母の友人・浅野詩史(黒木瞳)と出会います。

セレクトショップを経営し、夫は人気CMプランナー。

そんな恵まれた環境にいながら虚しさを感じていた詩史。

透も母親や世間との関わりに息苦しさを感じていました。

そんな二人はやがて惹かれ合い、禁断の恋愛に溺れていきます。

一方、徹の友人で年上好きの大原耕二(松本潤)は、

人妻の川野喜美子(寺島しのぶ)と知り合い深い仲になります。

夫との生活にうんざりしていた喜美子は耕二にのめり込みます。

しかし遊び感覚だった耕二はそんな喜美子に冷めてしまい、

結局二人は喧嘩別れをしてしまいます。

https://twitter.com/mimi_liao1980/status/1784781553689845835

その頃、夫から不倫を疑われ始めた詩史は透と距離を置くようになっていました。

詩史に会いたい透は彼女主催のパーティへ。

そこでついに二人の関係が、

透の母・陽子、詩史の夫にバレてしまうのでした。

永瀬廉版の1、2話を観た段階では、
大体のあらすじはこの岡田准一版と同じようですね。

出会い方が違う

大体のあらすじは同じ岡田准一版と永瀬廉版ですが、

いくつか異なるポイントもありました。

その1つは透と詩史の出会い方です。

岡田准一版では、

母親の陽子に連れられたパーティで出会う

というものでした。

一方、永瀬廉版では、

車の下に猫が入り困っていた詩史を透が助ける

という出会い方に変わっています。

そしてすぐに深い関係になった二人。

その後、母・陽子に連れられた写真館で透と詩史が再会。

お互い初対面のふりをするという流れでした。

筆者

ドラマ版は映画版より、
ゆっくり物語が進んでいる印象がありますね。

詩史の設定が違う

岡田准一版での詩史は、

  • 母親の友人
  • 夫がいる人妻
  • 青山の一等地にあるセレクトショップの経営者

という設定でした。

一方、永瀬廉版では、

  • 母親の友人
  • 夫がいる人妻
  • 世界から注目される建築家

このように、

職業の部分が変わっていますね。

筆者

自立して成功している女性のイメージが、
2005年と2024年では違うのでしょうね。

視点が違う

https://twitter.com/lovejoypeac6/status/1784775985419923566

映画「東京タワー」は、

  • 黒木瞳(浅野詩史)
  • 岡田准一(小島透)

が主演という形でしたが、

基本的に詩史の視点で描かれていました。

一方、ドラマ版は永瀬廉さんが主演です。

透の視点で物語が展開しているので、

少し映画版と雰囲気が違う感じがします。

人妻の葛藤よりも、

年上の女性に惹かれる青年の情熱のほうが強い印象を受けました。

筆者

しかしドラマはまだ序盤ですので、
今後どのような展開になるのかわかりません!
透、詩史の揺れ動く感情がどう描かれるのか楽しみです。

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まとめ

今回は永瀬廉版のドラマ「東京タワー」と比べながら、

岡田准一版の映画の結末ネタバレやあらすじの違いを調べました。

【東京タワー岡田准一版の結末ネタバレ解説】
・2組のカップルがそれぞれのラストを迎える

【永瀬廉版とのあらすじの違】
・大体のあらすじは同じ
・出会い方が違う
・詩史の設定が違う
・視点が違う

このようなことがわかりました。

ドラマ版はまだ始まったばかりですので、

今後の展開に期待したいと思います。

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