クレヨンしんちゃん映画2023年公開の、
「しん次元! クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜」。
シリーズ初の3DCGを採用した映画ということで話題になりましたが、
実は「怖い」映画としても注目されました。

怖いシーンはどこ?
リアルすぎるアニオタが怖い?
今回の記事では、
- クレヨンしんちゃん映画2023の怖いシーン
- アニオタがリアルすぎる
についてまとめたいと思います。
クレヨンしんちゃん映画2023の怖いシーンとは?
ファミリー向け映画として根強い人気を誇る「クレヨンしんちゃん」の映画。
しかし2023年に公開された映画では怖い要素があると話題になりました。
どんなシーンや要素が怖いと言われているのか見ていきましょう。
敵キャラ非理谷充のシーン
本作が怖いと言われるシーンとして多かったのが、
今回の敵キャラ非理谷充(ひりやみつる)のシーンです。
彼のビジュアルは気持ち悪さがありました。
陽気な敵キャラではなく陰気な敵キャラの彼は、
独特の恐ろしさがありましたね。
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大人でも怖いと感じるキャラクターなので、
子どもが見たらかなり怖かったでしょうね。
3DCGの違和感
本作はクレヨンしんちゃん映画史上初の3DCGを採用した映画です。
ダイナミックなアクションやもちもちほっぺなどが魅力でした。
しかし3DCGの映像に違和感を抱いた方も多かったようです。
このような意見が見られました。
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この違和感が「怖い」というネガティブな感想になっているのかもしれませんね。
かすかべ防衛隊が戦うシーン
かすかべ防衛隊のメンバーが戦うシーン。
敵にやられて壁に打ち付けられるのですが、
これが3DCGだと痛々しく感じました。
怖かったと感じたお子さんも多かったようです。
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しんちゃんたち小さな子どもたちが
延々と暴力を受けるシーンは見てられなかったですね。
非理谷充としんちゃんの格闘シーン
怪物となった非理谷充(ひりや みつる)としんちゃんが幼稚園で戦うシーン。
非理谷はしんちゃんに向けて超能力弾を発射します。
しんちゃんはそれを上手くよけるのですが、
その弾は壁に当たり壁を破壊。
いつもの2Dの映像ならギャクになりますが、
3DCDで描かれたことで怖いシーンになっていました。
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もししんちゃんに当たったら…と怖かったお子さんは多かったはず!
みさえの頭ぐりぐりシーン
しんちゃんお馴染みのみさえの頭ぐりぐりシーン。
2Dで描かれていた時は微笑ましいシーンでしたが、
3DCGになると恐怖を感じた方もいたようです。
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今まではギャクシーンだったけど、
リアルな映像で見ると痛々しくて怖すぎる!
虐待しているようにも見えてしまうかも。
しんちゃんのお約束シーンの中には、
3DCGと相性が悪いものもあったようですね。
クレヨンしんちゃん映画2023の怖いのはアニオタがリアルすぎるから?
クレヨンしんちゃんの映画2023年の中で怖いのはビジュアルだけではありません。
悪役であるアニオタ非理谷充(ひりやみつる)のリアルさです。
悪役がアニオタの独身男性というリアルな設定
30歳になってもティッシュ配りしか仕事がなく、
通りすがりのサラリーマンに蔑まれる日々。
推しのアイドルは結婚してしまい絶望のどん底にいた非理谷。
恋人も友人もいない派遣社員の30歳男性。
そんなリアルな底辺キャラを悪役にしているところに、
子ども向け映画とは思えない怖ろしさがありますね。
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彼の最低ぶりは見ていてきつくなってきます。
子どもにも大人にも別の意味で恐怖を与えるキャラでした。
幼稚園に立てこもる最低さが怖い
暗黒の力で超人になった非理谷は、
幼稚園に立てこもるという最低の行動に出ます。
しかも、
結婚した推しのアイドルが保育士アイドルだったため、
その腹いせに幼稚園を襲撃したという最低な理由です。
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自分を馬鹿にした大人たちに反撃するのではなく、
推しのアイドルに向き合うのでもなく、
幼稚園に八つ当たりをするというクズさ。
この最低さが怖かったですね。
そしてアニオタ独身男性=子ども達の敵という描き方もゾッとしました。

これを見た子どもはどう思うんだろう。
野原ひろしの「頑張れ」が怖すぎる
非理谷充というアニオタが悪役として描かれる恐怖に加え、
本作が怖いと言われるシーンは、
しんちゃんの父・野原ひろしが最後に「頑張れ」と言うシーンです。
一戸建ての家を持ち、
可愛い妻と息子たちに犬までいる幸せ一家の大黒柱。
そんな35歳のひろしが、
恋人も友人もいない30歳の派遣社員で独身の非理谷に、
「君はまだ若い、頑張れ!」と言うのです。

同年代の勝ち組が負け組に頑張れとエールを送る。
見てられないシーンです。
しかも彼は何もせずに負け組になったわけではありません。
昔の30代なら頑張って働けばひろしのように戸建ての家も車も持てたのでしょう。
しかし今の時代は当時と同じように頑張って働いても無理。
映画の前半ではそのような現代社会の厳しさや生きにくさをきちんと描いています。
それなのにひろしの「頑張れ」シーンで、
それまでに描かれてきたものが台無しになったような気がします。

頑張っても報われない人に、
ただひたすら頑張れという怖さ…
頑張らないと不幸になるというメッセージ?
野原ひろしの「頑張れ」シーンに対して、

頑張らない人は不幸になるということ?
それは怖い…
と感じた方もいたようです。
今の時代に合っていない感じがしますね。
調べてみるとこの映画の20年以上前のエピソードが原作になっていました。
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当時はがむしゃらに頑張れ!
という根性論が通用していたのでしょうね。
野原ひろしが勝ち組の時代という怖さ
本作は今から20年以上前の2001年に描かれたエピソードが元になっています。
おそらく当時においては、
平凡なサラリーマンの野原ひろしは決して勝ち組ではありませんでした。
平成の庶民的なお父さんというキャラクターだったのでしょう。
しかし令和の時代において、
一軒家と車を持ち家族に恵まれたひろしは庶民ではなく「勝ち組」なのです。
野原ひろしというキャラクターは変わらないのに、
平成から令和という時代の変化によって、
これほどキャラクターの社会的地位が変わるとは…。
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これに気付いた時にゾッとする怖さを感じますね。
まとめ
今回はクレヨンしんちゃん映画2023の怖いシーンや、
アニオタがリアルすぎて怖い件について調べてみました。
【クレヨンしんちゃん映画2023の怖いシーン】
敵キャラ非理谷充のビジュアルが怖い
3DCGになったことで怖いと感じるシーンがあった
【アニオタ非理谷充がリアルすぎる】
底辺キャラが悪という描き方が怖い
そんな彼に「頑張れ」という勝ち組ひろしが怖い
このようなことがわかりました。
単純にビジュアルが怖いというだけでなく、
よく考えるとジワジワと怖さを感じた方が多かったようです。
子どもよりも大人が怖いと感じる映画かもしれませんね。