ディズニーには細かなルールが設けられていますが、持ち込みについては特に気になりますよね。暑さ対策として日傘の持ち込みは許可されていますが、使い方にもルールがあります。では、飲み物やお菓子の持ち込みはOKなのでしょうか?
今回は、ディズニーに日傘を持ち込みするときのルールや、飲み物やお菓子の持ち込みができるかを調査しまとめました。
ディズニーに日傘を持ち込みするときのルール
ディズニーに日傘を持ち込みするときの主なルールは、以下の2点です。
- 周囲の迷惑にならないように注意する
- アトラクションに乗るときはしまう
年々気温が高くなっているので、熱中症や紫外線対策として日傘を持ち込みたいと考えている人も多いでしょう。ただ、ディズニーは常に混雑している場所なので、ルールを守らないとトラブルが起こりかねません。
どんなことに注意しなければならないのか、詳しく見ていきましょう。
周囲の迷惑にならないように注意する
ディズニーに日傘を持ち込みするときの1つ目のルールは「周囲の迷惑にならないように注意する」です。先ほども触れましたが、ディズニーは多くの人が訪れます。
アトラクションなどの列は人との距離が近いので、日傘をさすときは周囲の人に当たらないように注意しなければいけません。また、パレードが始まったら速やかに日傘を閉じ、後ろの人にも見えるように配慮しましょう。
アトラクションに乗るときはしまう
ディズニーに日傘を持ち込みするときの2つ目のルールは「アトラクションに乗るときはしまう」です。どのアトラクションも、日傘をさしたまま乗ることはできません。折りたたみタイプの日傘なら、スタンバイ中にたたんでカバンの中にしまっておきましょう。
長傘タイプの日傘はアトラクションの足元に置きます。アトラクションで傘を預けることはできないので、ご注意ください。
ディズニーで使う日傘はどんなものがおすすめ?
ディズニーで使う日傘は、折りたたみタイプがおすすめです。折りたたみタイプなら、使わないときにカバンに入るので邪魔にならず、荷物になりません。
長傘タイプは比較的大きめで造りもしっかりしていますが、カバンに入れることができないのでとにかく邪魔です。どこかに置き忘れてしまう可能性もあるので、ディズニーに日傘を持ち込みするなら折りたたみタイプが良いでしょう。
ディズニーに日傘売り場はある?
ディズニーには日傘売り場があります。持ち込みするのを忘れても、当日パークで購入できるので心配いりません。何より嬉しいのは、ディズニーで買える日傘はデザインがどれも可愛いという点です。
もちろん紫外線カット率も高く、機能的にも問題ないので普段使い用として購入するのもおすすめですよ。ここからは、ランドとシーに分けて日傘売り場をご紹介いたします。
ディズニーランド
ディズニーランドの日傘売り場は次のショップにあります。
- タウンセンターファッション
- キングダムトレジャー
- ギャグファクトリー
タウンセンターファッションは、パーク内で一番大きなアパレルショップです。ワールドバザールを直進し、十字路になっている右側・シンデレラ城方向にあります。
キングダムトレジャーはシンデレラ城の真裏にあり、ギャグファクトリーはトゥーンタウン内のショップです。
ディズニーシー
ディズニーシーの日傘売り場は次のショップにあります。
- フィガロズ・クロージアー
- マクダックス・デパートメントストア
- キス・デ・ガール・ファッション
フィガロズ・クロージアーは、エントランスを抜けた左側にあります。マクダックス・デパートメントストアがあるのは、メディテレーニアンハーバーからタワー・オブ・テラー方面へ行く途中の場所です。
キス・デ・ガール・ファッションは、マーメイドラグーン内にあります。
ディズニーに飲み物やお菓子の持ち込みはできる?
ディズニーに飲み物やお菓子の持ち込みは可能です。ただし、何でも持ち込めるわけではありません。飲み物で持ち込みできるのは水筒かペットボトルに限定されています。ビンや缶は持ち込み禁止なのでご注意ください。
また、お菓子で持ち込みできるのは飴やガム、幼児用のお菓子のみです。それ以外のお菓子は持ち込めないので覚えておきましょう。
ディズニーの日傘持ち込みについてのまとめ
今回は、ディズニーでの日傘持ち込みについて解説いたしました。パーク内に日傘を持ち込むことは許可されています。ただし、スタンバイ中やパレード中は周囲の人の迷惑にならないように注意しなければいけません。
また、ディズニーでは飲み物やお菓子も持ち込みが可能です。ただし、許可されているものは限られているので、ルールとマナーを守って遊びに行きましょう。