ジブリ作品に出てくる建物や街並みを再現したジブリパーク。開業前は世界中から注目を集めるほど話題になっていましたが、今では「そのうち潰れてしまうのでは?」と噂されているようです。
ジブリパークを訪れた人の中にはしょぼいという感想を持った人もいるようですが、なぜなのでしょうか?今回は、ジブリパークが潰れる可能性やしょぼいといわれる原因などをまとめました。
ジブリパークが潰れる可能性
ジブリパークが潰れる可能性は、現時点で低いと考えられます。愛知という場所柄もあり、興味はあるけどまだ行ったことがないという人が多くいるはずです。また、ジブリは海外でも人気があるので外国人が訪れる可能性が高いです。
行ったことがある人の中にはしょぼいと感じた人もいるかもしれませんが、また行きたいと思った人もいるでしょう。これらの理由から、ジブリパークは安定した来場者数を確保できると予想できます。
ジブリパークがしょぼいと言われる原因
ジブリパークがしょぼいと言われる原因は次の通りです。
- アトラクションが少ない
- グリーティングがない
一見すると確かにしょぼいと言われてしまうのも仕方ないような気がしますね。確かに華やかさは欠けるのかもしれません。では、ジブリパークのアトラクションが少ないことやグリーティングが少ないことに理由はあるのでしょうか?
しょぼいと言われる原因を1つずつ掘り下げてみましょう。
アトラクションが少ない
ジブリパークがしょぼいと言われる1つ目の原因は「アトラクションが少ない」です。現在ジブリパークにはメリーゴーランドとフライングマシンがあります。アトラクションはこの2つしかないので、しょぼいと言われてしまうようです。
テーマパークというと、複数のアトラクションを楽しめるイメージを持ってしまいますよね。特にジブリはディズニーと並ぶほどの人気があるので、どうしてもディズニーランドと比べられがちです。
グリーティングがない
ジブリパークがしょぼいと言われる2つ目の原因は「グリーティングがない」です。テーマパークにはキャラクターの着ぐるみがいることが多いですが、ジブリパークには1体もいません。
好きなキャラクターと一緒に写真を撮りたいと考えていた人からすると、グリーティングがないのはしょぼく感じてしまうかもしれません。しかし、作品の中にいるような気になってもらうため、敢えて着ぐるみを用意していない可能性もあります。
ジブリパークは来場者が減少している?
ジブリパークの来場者が減少しているのは本当です。とはいえ、評判が悪くて客足が遠のいているというわけではありません。開業直後は大勢の人が訪れましたが、日が経つに連れて段々と落ち着いてきたというだけの話です。
土日や祝日は客数が多いようなので、来場者が減少しているというのは自然なことなのでしょう。新しいエリアができると来場者数は大幅に増加するようです。
ジブリパークは入場料が高い?
ジブリパークは入場料が高いと言われています。パーク内にあるエリアを全て回り、建物にも入る場合は「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」が必要です。大人の場合は平日7,300円、土日祝は7,800円がかかります。
ディズニーランドの1デーパスポートは最安値が7,900円なので、ほとんど同じ値段です。ジブリパークは7千円出してもたくさんのアトラクションに乗れるわけでもないので、高く感じてしまいます。
ジブリパークが潰れる噂についてのまとめ
今回は、ジブリパークが潰れる噂について解説いたしました。ジブリパークは海外からの来場者も多いとみられるため、潰れる可能性は低いです。しょぼいと言われる原因はアトラクションの少なさやグリーティングがないことにあると考えられます。
開業当初に比べて来場者数は減少していますが、週末や祝日には多くの人が訪れているようです。当面潰れる心配はなさそうなので安心ですね。