東京ドイツ村は千葉県袖ヶ浦にあり、全国テーマパーク来場者数ランキングで4位にランクインするほど、毎年多くの人が訪れている人気テーマパークです。特に、冬季限定のイルミネーションは関東でも随一と評判で、デートスポットとしても有名です。そんな東京ドイツ村に「やばい」という声が浮上しているようなのですが、理由は何なのでしょうか?また、料理や雰囲気などの評判もまとめました。
東京ドイツ村がやばいといわれる理由は?
東京ドイツ村が「やばい」と言われる理由には良い理由と悪い理由があるようです。ここではその内容について紹介していきます。
クオリティが低くドイツらしさがない
2001年3月に開業した東京ドイツ村は、東京ドーム19個分の広さがあると話題になりました。ドイツの田園風景を再現した自然体験型のテーマパークであり、5年連続で100万枚突破という快挙も成し遂げたことがあります。しかし、ドイツらしいのは広大な田園風景のみで、それ以外は特にドイツらしさがなく、クオリティが低いという声が多く聞かれます。パーク名に「ドイツ」と入っていることから、よりドイツらしさを期待して来場する人が多いということなのでしょう。
アトラクションがしょぼい
東京ドイツ村には様々なアトラクションがありますが、子供たちが楽しめるものばかりで、大人向けのものは少なくしょぼいという声があがっています。確かに、乗り物のメンテナンスや運営の問題があり、期待通りの楽しさを提供できていないのが現状なのですが、その反面、来場者はよりスリリングで楽しい体験を求めているため、アトラクションの充実が必要なようです。よりドイツの文化に触れられるようなアトラクションを増やせば、さらなる集客が望めるかもしれません。
イルミネーションがやばい
東京ドイツ村で評価されているのが冬季限定のイルミネーションです。これまでの「やばい」とは真逆で、このイルミネーションは見事であり、来場者に幻想的な体験を提供してくれます。また、SNS映えする光景が広がっているため、口コミや写真投稿により広がり、今では冬の人気スポットに入っており、バラエティ番組などのロケ地でも使われることが多くなりました。冬の季節に多くなるイルミネーションスポットですが、東京ドイツ村のイルミネーションは言って損はないほど期待できると評判なので、一度は訪れてみたい場所ですね。
東京ドイツ村の料理や雰囲気など評判まとめ
東京ドイツ村には多くの「やばい」があることがわかりましたが、ここでは料理や雰囲気などの評判をまとめました。
東京ドイツ村の料理
東京ドイツ村には、複数のレストランやカフェがありますが、どれもテーマパーク価格と言われており、料金が高い割にはクオリティが低いと言われています。ドイツ料理やビールを期待して来場する方もいますが、本物の味や雰囲気を再現できていないと感じる方が多いように感じます。しかし、バームクーヘンやソーセージなどは美味しいと評判なので、ぜひ食べてみてください。
東京ドイツ村の雰囲気
東京ドイツ村は、四季折々の花が咲く「花と緑のテーマパーク」として知られているように、広大な敷地がまさに東京ドイツ村の醍醐味と言っても良いかもしれません。名前の由来は「地理的な利便性とドイツの田園風景」を模倣したことなので、ドイツ風の建築は少なく、予想と異なる雰囲気から「カオス」と表現されることも。そのため、あまり「ドイツ」を意識せず、ピクニック気分で行くのがいいかもしれませんね。
最後に
今回は、東京ドイツ村がやばいと言われている理由や料理、雰囲気などをまとめました。総合的にまとめると、あまり「ドイツ」を期待していかない方が良いということでしょう。そこを抜きに考えれば十分楽しめるテーマパークと言えます。また、イルミネーションは見事に素晴らしいものと評価を得ている部分なので、ぜひイルミネーションを楽しんでくださいね。